ガラスコーティング専門店、ここで見分けよう!

ガラスコーティングイメージ

コーティングをしてくれるお店って本当にたくさんあります。
ディーラーやガソリンスタンド、カー用品店、車検屋さん、板金屋さんから専門店まで。
せっかくの新車だから、本当に丁寧にしっかりしたコーティングをしてもらいたい!
そんなお店を見分けるポイントを解説します。

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どんなガラスコーティングですか?

コーティング剤イメージ

ガラスコーティング剤にも、それぞれ長所と短所があります。 例えば、エシュロンのゼンゼロという日本最高級のガラスコーティング剤は、

非常に硬く強く、長期塗装を守ってくれます。
しかし、硬いので耐スリ傷性塗装(トヨタのセルフリストアリングコートや日産のスクラッチシールドなど)には不向き。
また、そんなにツヤが出るタイプではないので、ビフォーアフターが全然分からないことも。 だから、目的が塗装保護の方にはピッタリですが、ツヤをご希望ならおススメできません。

『どんなガラスコーティングですか?』

はっきりと明確に答えてくれるお店を選びましょう!

何日くらいで硬化しますか?

ガラスコーティングイメージ

本物のガラスコーティングは、化学変化して硬化するまで時間がかかります。 これは夏だと短く、冬だと長くなります。

またコーティング剤によって硬化までの日数が違います。
最も短いもので、夏で1日、冬で4~5日。
最も長いもので、夏で1週間、冬で2週間くらい。
もちろんその間は屋内で保管します。

数時間で硬化するものは、油脂分が多く、硬化よりも乾燥によるところが大きいコーティング剤です。 どちらかというと「ガラス系ポリマー」ですね。 ツヤはいい傾向にありますが、1年も効果は持続しません。

『硬化期間はどのくらいですか?』

「数時間だよ!」とか、「そんなのは特にないです」はNGですね。 また、硬化期間が数日でも、その間屋内で保管してくれるのかどうかも確認しましょう。

洗車から終了まで屋内での作業

新車コーティングイメージ

ちゃんと磨きもコーティングも丁寧な作業をしようと思うと、風で飛んできた砂が付着するのは絶対に100%避けたいものです。
だから、最初の洗車からコーティング終了まで、できる限りガレージの扉も窓も開けません。

だから、ガレージの扉が解放されていたり、シャッターが開けっぱなしのピットでの作業は、やっぱりNG。 ぜひ、作業する場所も見せてもらいましょう。

じっくり話を聞いてくれるかどうか

コーティング説明イメージ

やはり最後はこれでしょう。
丁寧な作業を心掛けているお店は、やっぱり接客も丁寧です。
そんなお店の店員は、お客様の希望を知りたいものです。
もちろんコーティングについてしっかり説明もしますが、お客様の話をちゃんと聞く。
そんなお店は好感が持てますし、安心もできますね!


この4つのポイントが全て合格なお店で、作業が雑なお店は見たことがありません。
(探せばあるかもしれませんが・・・)
参考にして頂き、良いお店を選んでくださいね。

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