新車にポリマーコーティングはダメなの？？

ディーラーさんやガソリンスタンドでのガラスコーティングは、ガラス系ポリマーであることが多いんです。
ポリマーは劣化が早く、持続しません。
安く施工できるのは、現実のメリットですよね。
でも、劣化が早いってことは、新車にはどうなのでしょう？？

ポリマーコーティングでもキレイが続くコツがあったらいいですよね！！

ポリマーは劣化します。
でも、他のコーティングだって、永久に施工直後の状態なんてことは絶対にありません。
じゃあ、何がいけないのでしょうか。

例えば、劣化した部分が洗車で落ちてくれるなら？？ 全然問題ありません。 問題なのは、劣化してもボディーに残り続けることです。 そうすると、ずっと塗装を侵食し続けるってことですから。

例えば、ガラス系ポリマーコーティング。 ガラス繊維やガラス成分を入れて強くしたものです。

強いってことは・・・
そうです。
ボディーに貼り付き続けます。 しかも、油脂分が多いので劣化も早い！
新車から１年以内くらいで、「こんな状態なんですが、キレイになりますか？」というご相談、 当店では「シーラント」と付くコーティング施工車が最も多いです。

いえ、そんなことはありません！
ただ、中途半端に強いコーティングはおススメできません。 劣化した部分もボディーに残り続けますから。

だから、洗車で落ちてしまうような最も安いポリマーを、３ヵ月ごとくらいに施工するとキレイが続きますね。
しかも、１回１回が安いので安心です。

ただし、できればごく簡単にでも磨いて頂ければ最高です。 要は、古いポリマーを完全除去したいのです。
洗車で落ちるくらいのポリマーなら、本当に軽い磨きで除去できます。
あとは、磨きやコーティング費用との相談ですね。

逆に最高級のガラスコーティングなら、施工費用は高いですが、その分長期持続するので面倒がないです。
しかし、洗車は必要です。

結局、新車向けのコーティングは？